2010年12月1日水曜日

50肩=その後=うれしいお話

医大病院へ3週間ぶりに行きました。

担当医に今の状態を報告するため、午前中、試しにアコーディオンを弾いてみようとすると、やはりバンドに腕を通そうとした段階で少し痛みが。でも、前回試みたときよりもかなり痛みは軽減された状態。

そこで、バンドをゆるめて(アコーディオンは不安定ですが)腕を通すと、痛みがさほどありません。弾いてみると思ったほど痛みは少なく「ヤッタ~」と心の中で叫んでいました。でも、左手でボタンを押すとき、ある角度になると痛み、「自由に」は弾くことができません。


診察室に入り、担当医にこの間の様子をたずねられ、可動域がさらに広がったことや日常生活で困っていることなどを具体的に話しました。


すると、前回まで2回打ったステロイド注射(ステロイド注射は炎症を抑えたりする効果が高く、痛みを抑えている間にリハビリの効果をあげることが目的で、長期の使用は関節自体を壊すことがあると前回言われていました)は止めにしましょう、ヒアルロン酸注射(ヒアルロン酸は関節液や関節軟骨にもともと存在している物質で、関節の動きをよくしてくれます)にかえてみましょう、とのこと。


アコーディオンのことを話すと、「『リハビリ』のつもりで弾いてもよろしいが、長時間するのはよくありません」、と私にとっては「バンザイ」と言いたいぐらいうれしいお話。

注入したヒアルロン酸そのものは、2週間ほどしか肩にとどまっていないらしいのですが、注入したことによって私の身体自身から関節に補充する引き金になる可能性があるとのことで、6週間経過を見て、来年の1月にまた治療の方針を考えましょう、ということになりました。

今日から、短時間ですが、やっとアコーディオンを弾くことができるようになりました。でも、あくまでも「リハビリ」の一環として…。痛みが増すようなら、止めなければなりません…。
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