2010年12月22日水曜日

まどろみながら

今日は、「まどろみ」の1日でした。

原因は、瀬戸内寂聴の「秘花」(新潮社)。

この本は、妻のチカコが市立図書館で選んだ本。私が選んだものではありません。ですから、読み始めたときから「気」が入っていませんでした。また電子辞書の手放せない本でもありました。

途中でネット検索し、寂聴自身がこの作品に込めた思いを読んだり(http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/311222.html
世阿弥のことを調べたり。
www2.ntj.jac.go.jp/dglib/edc9/zeami/index.html

そんなことをしながら読んでいると、眠気が襲ってきて…。日の落ちるまで、まどろみの世界。
ハッと気づいたら外が暗くなりかけています。

結局、最後まで読まずに(読めずに)、今日の読書は終了。

今、ボ~~~っとした頭で、このブログを書いています。

師走の忙しさとは別世界にいる自分を実感する一日でした。
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