この公民館は、外からは見たことはあるのですが、中へ入ったのは初めて。
〈合唱への参加はお断りしなければ…〉と決めていたのですが、何かお役に立つことがあればさせていただくつもりで練習会場へ。
会場内の受付に先日お会いしたNさんと、電話でお話ししたWさんが。
思い切って「やっぱり、歌うのは…」。妻のチカコといっしょに次週から少し早めに行って、お手伝いさせていただくことに。(ホッッッッ…)
了解を得て、写真や動画をずっと撮っていると、「事務局長」のH氏を発見。相変わらずセンスの悪い(H先生、ゴメンナサイ。でも、事実でアリマス)服装。でも、昔に比べると格段にバランスがよくなってきてマス。お元気そうな様子で…。練習中なので、少しだけ近況を伺えただけ。
2時間あまりの練習を複雑な心境で、ずっと見学させてもらいました。
ついついツッコミを入れたくなる場面も。
でも、練習の過程こそ最も大事。部外者が口をはさむなんてできるはずもありません。
なつかしい合唱のレッスン。パートごとに弱い部分を直していったり、指揮者の指示の意味を伝えたり…。
この合唱構成では「園長」や「軍人」の台詞も重要な役目を果たします。
もちろん、ソロで歌う部分も。
こうして、少しずつ練習を積み上げることによって、みんなの気持ちが一つになり始め、一つの合唱が観客の前に「作品」として登場するのです。
最後に事務局長のH氏から「連絡」があり、本日の予定は終了。
たった一日の一部分しか見ていないのですが、陰の苦労は大変なものだと思います。それは、事務局だけでなく、歌い手も。レッスンに送り出す家族の理解と協力があってこそ。いろんな人たちに支えられて、本番の「成功」があるのです。
部外者の私だから、こんなのんきなことを言っていられるのでしょうね。
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私は今日、津フィルの定演を聞きに行ってきました
返信削除やっぱり聞く側が一番のんきですね
fumiさんへ
返信削除音楽って、演奏するものと聴くものの両者がいて、初めて成り立つものなので、聴く側にいるっていうのも大切なんだなあと、この頃強く思います。