実行委員の当日打ち合わせは10時からの予定でしたが、それよりも早く行って「張り紙」等をすませておきたかったので9時前には着いていました。会館の受付に行くと、すでにホールは開いているとのこと。…予想どおり、実行委員長のEさんでした。
ホールスタッフと顔合わせをし、簡単に打ち合わせを。その後、張り紙等をしていると他の実行委員やスタッフ、出演者が予定よりも早めに到着。予定時刻よりも少し早く打ち合わせを開始。
打ち合わせ後、「舞台進行」スタッフをお願いしていた元松原アコのAさん、金剛アコのIさん、東住吉ミニルームのIさん、neneroroのOさんと最初で最後の一回きりの打ち合わせを。あせり始めたのはこのときから…。
リハーサル開始は10時半から。準備していた「進行予定表」や「舞台配置図」に何箇所も訂正が入り続けることになります(そもそも「リハーサル」はそのためにあるようなもの)。譜面台の置き位置、花器の置き位置、椅子の置き位置、目印用のビニルテープの色、ピアノの位置と向き、上手側の扉の開閉、下手と上手側の配置移動、セッティングと撤去のタイミング………。4人のスタッフには頭が下がります。急な変更にすべて応えていただき、本番ではほぼ完璧に舞台を作っていただきました。
その他の「部署」でもいろんな出来事があったようです。本番後の正式な実行委員会がまだですので詳しいことは分かりませんが、受付や控室、会場等で予想していたとおりのハプニングがあったようです(このブログには書けないことがイロイロ)。特に「受付」は…ご苦労様…。
本番では撮影スタッフ以外は撮影や録音禁止としていましたので、もちろん私も撮っていませんし、そもそも撮るヒマなどありませんでした。リハーサル時に何枚か撮ることができました。
フィンランディア(下手から) |
(客席から) |
特別女声合唱団 |
いよいよ、開場、開演。弁当の途中、どうしてもお会いしたい方がいたので受付へ。広島から車でお越し下さっているはずのお二人のTさん。お一人目のTさんは「西アコ」でお目にかかったばかりなのですが、もうお一人のTさんは「ブログ」上でやりとりをするだけの方。運よくお会いでき、挨拶だけで失礼しましたが、お目にかかることができ…。また、意外な方ともお会いしたり、お見かけしたり…。ゆっくりお話しすることもできず、舞台袖へ。
いよいよ、開演。普段とは違った舞台袖での吉田先生のお顔。こちらにも緊張感が伝わってきます。ホールのスタッフに録音依頼していたCD(これは後日、吉田先生へビデオや写真とともにお渡しする予定のもの)を帰宅後に全部聴いたのですが、一昔前には想像もつかなかったミスタッチが何箇所か…。でも、会場の雰囲気はバツグン。吉田先生の「人格・人柄」がそのミスをカバーして余りある、ということをCDを聴いていて感じました。
個々のプログラムについては省略させていただきます。
いよいよ、終演。遠慮深い吉田先生を「受付」の場所まで、半ば強制的に「連行」。来場いただいた方への「挨拶」が延々と続くこととなります。その間、スタッフは後片付け。全て終えたときにもまだ「挨拶」中。記念写真に応じたり…。
その後、隣のA棟レストランで「祝賀会」を。4時開始の予定がずいぶん遅れてしまいました。
参加者は吉田先生の同窓生、旧労音仲間、後援いただいたJAAの松永理事長、AAAの杉村会長、合唱団関係者、アコ指導を受けている(いた)アコ関係者、実行委員、スタッフ……。もちろん、吉田先生ご夫妻も。司会は男前と品のよさで知られるK氏(ワタクシ 自分のブログなので書き放題)。
会場がL字でお互いの顔が見えないこと、食事の量が少なすぎたことにはブーイングが…。あつかましいワタクシでさえ唐揚げ一つのみ…。どこぞやのどなたかはエライ勢いで召し上がっておられましたが。
このときのスナップ写真をご覧いただくことで、「報告」を終了とさせていただきます。
松永理事長の挨拶 |
杉村会長の挨拶 |
挨拶を聞く参加者 |
食事・歓談 |
吉田先生の挨拶 |
メッセージカード贈呈 サユリちゃん、ありがとう |
ここでもアコーディオンを |
「ふるさと」を最後に |
名残は尽きません |
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きくまささま。昨日はおつかれさまでした。実行委員のみなさまも。昨日は、5メートルほど向こうにおられるきくさまをチラっと
返信削除拝見いたしましたが、何分ご多忙のご様子。私もハハを伴ってなので、半径1メートルな、方だけごあいさつもうしあげました。
そして本日、コンサート(私が出るのはちょろっとだけですが、)
があったので、そちらのおさらいもしたく、早々に失礼させていただきました。
今日は、勉強にいかせていただいている、「日本音楽ヘルパー協会
」の代表織畠匡子先生の古希のコンサートが寝屋川のアルカスホールで行われました。「百万本のバラ」のプチミュージカルにBON先生にご出演をお願いしていたので、今月2度目の、「保護者」同伴、のレッスン外での演奏となりました。わたしは、ラストの「クシコスポスト」の全員演奏に出させていただきました。私は、協会
の担当の方からいただいたママのそんなに難しくない版(本番はかなりハイスピードだったので、かなりキビシイ演奏となってしまいました。)、BON先生はかなり音の厚みを増してな、オリジナル版でラストはアコ2台でした。
「待ち」の間、BON先生との話題は、ほぼすべて昨日の吉田先生の
ことばかり。。。
感動的な良い演奏会だったこと、吉田サウンドの美しさ、(きくさまブログに書いたから、と、帰りの電車の中でBON先生よりお聴きし、早々に読ませていただきました。)などなど。
吉田先生のサウンドと、きくさまブログに共通点が。。。と、BON
先生にお話ししたら「そうか。」と、意を得た、感じが。
関西歌劇団のバリトンの松澤政也さん、俳優の森田順平さんと同じ
ステージにのせさせていただき、また、音楽ヘルパー協会やその周辺の諸先輩、織畠先生の熱演。非常に内容のある1日でした。
昨日の吉田先生喜寿コンサートの打ち上げに参加できず、今日の貴ブログや写真を拝見して改めてとても残念に思っておるところです。
返信削除だが、しかし!
今日は朝早く本欄にコメントを書いていたら、朝食をとる時間もなく、地理的になれていない寝屋川市での演奏会へ出向く時間になってしまいました(だから何を隠そう、くま女房女史のたまうトコローの「保護者同伴」の保護者とはワタイに対する彼女の立場ダス)。
そこでは午後2時開始のプロのゲネラル・リハが朝9時からあったのですが、やはり舞台の裏方さんや、委員さんの細大漏らさぬ神経と気苦労を垣間見ることになりました。
ほんでもって改めて昨日のコンサートのお世話にも認識を新たにさせてもらった次第です。
昔から言います。「小さな親切、大きなお世話」と。
「百万本のバラ」にご出演されたお二人へ
返信削除いつも温かいコメントをいただき、感謝しております。
「師匠と弟子」なのか「『保護者』と保護者」なのか「太郎次郎」なのか…よく分かりませんが、昨日の寝屋川でのコンサートのお話は伺っていました。ご出演、お疲れさまでした。
駆けつけねばならない、と思っていたのですが……
昔、ある演奏会で裏方をしていたとき、ホール側の担当者にぼろくそに言われながら「進行」をしたことがあります。そのときは疲労感でいっぱいでした。今回はホール側の方がとても気の利く方で、疲労感は一切ありませんでした。