3年前に耐震工事を兼ねてリフォームを行いました。そのときは台所、風呂、トイレ、応接間をバリアフリー化し、オール電化に。また、2階の和室二間を洋間一室に。屋根瓦は軽量化。もちろん、壁の吹きつけも行いました。ドエライ出費でした。
リフォームが終わったら、次に1階和室の畳の「表替え」と襖や障子の張り替えをするつもりでした。しかし、この和室を主な生活の場としている義父母の具合が悪くなり、できなくなったまま時間が過ぎていきました。
義母が亡くなり、今なら義父がデイケアーに行っている間に作業をしてもらことが可能となり、やっと実現に至りました。まず、水曜日に表具屋さんがふすまと障子を持ち帰り、今朝、畳屋さんが。和室の様子はすっかり変わってしまいました。
破れたふすま 色もあせています |
3日前、障子がなくなり寂しい和室 |
畳のない和室 |
さすがプロ |
防虫シート |
新しい畳のにおい。無着色の日本製ならではのいいにおい。もう一つの部屋の畳とふすまが入れば…楽しみです。畳屋さんに伺うと、10年で「裏返し」、20年で「表替え」、で充分とのこと。小さい子が遊ぶ部屋だとダメなようです。(今日は松原アコを休みました。急に他の用事が入り参加できなくなり、今頃このブログをアップした次第)
私のささやかな楽しみにご協力を(クリックをお願いします)
↓
畳およびふすまのリフォーム完成間近だそうで、おめでとうございます。徐々に新しく出来上がって来る様子を目のあたりにするのは、何とも言えない気分で小、もとい「しょう」。(またワイのパソコンがイジワルしよる!)
返信削除仕入れたばかりの情報によると、奈良時代、権威の象徴を表すものとして使用された畳は日本の気候の下で(即ち夏暑く多湿、冬は寒い)不可欠な存在でした。それは畳に調湿・断熱効果があるからでアール。更に防音効果や空気清浄効果もあるとのこと。更に財蓄効果も....これはありまへんわナ。
国産畳表の8~9割のシェアは熊本八代地方だけど、近年は
中国などの外国産が安価で出回り、国産のシェアは3~4割に低下している由。しかし国産の物は上等で畳以外の装飾工芸にも活路を見出そうと頑張っているそうです。
フレー、フレー、チャッチャッミー!(かなりムリある感、否めず)
アラ古希オヤジさんへ
返信削除初めて?コメントをいただき、ありがとうございます。
でも、どこかの先生にクリソツ。
畳屋さんが仰ってましたが、中国産の畳や「ござ」はにおいで分かるとのこと。ホームセンターで売っているござはほとんどが中国産で、においを嗅ぐと気分が悪くなるそうです。
「日本産」と表示されていても、最後の部分を日本で加工して「日本産」として売られているものもあるそうです。
中国産は傷みやすいとのこと。
こだわりのある地元の畳屋さんに頼んでよかったと思っています。
さすがぢゃ、kiku殿。拙者が名を変え身をやつして下界に
返信削除降り立っても、その高貴なる文体を一パツでBONのものと
カンパぢゃなくて寒波(これもチャウ)、看破(コレやがなコレ)しよったワイ。お主が、今までダテに並みいる小説にケチをつけるだけの読書家ではないことがわかり申した。イヤ実に天晴れぢゃ。今後ワイの手下にしてつかわす。
MR.BONさんへ
返信削除合点承知之助!
きくまささま。新畳、おめでとうございます。
返信削除新しい畳の香りにつつまれて、西アコ、吉田先生のコンサートへの
ご準備の士気を養ってくださいませ。
ところで、きくまささま。吉田先生のコンサートの開催地、堺についてのクイズです。(先日の大阪検定2級はアカンさん。でした。捲土重来でがんばりますね。BON先生、3級で合格者、約1000人中、8番、だったから。。。と気を抜いたわけではないのです。4択のうち2つまでは絞れるのですが、ここから先の2択がなかなかキビシイのです。)
大阪の食いだおれ。京の着だおれ。神戸の履きだおれ。
さて、堺は何でたおれはるのでしょう。。。
堺の「○○だおれ」の○○の部分のご解答をどうぞ。
くま女房さん(大阪検定2級アカンさん)へ
返信削除堺は建て倒れデッシャロ!!
かかってコンカイ!
私は、リフォーム倒れ!
おまけに、口悪倒れ!
きくまささま。ご正解。
返信削除さすが、博識のきくまささま。私は、去年の大阪検定3級の勉強会で教えていただいて初めて知りました。
ちなみに、河内は「引きだおれ。。。」では。と思います。
祭さかんな土地柄、「布団太鼓」や、「だんじり」の。
弾きだおれ。。。も?倒れるほどお稽古したら、カノジョも
もう少しくらい腕があがるのかしら。。。
日曜日に佐渡裕さんの「こうもり」を西宮までみにいってきました。あちらでも「変装」こちらでもBON先生が「変装」。
と、いうわけで、アタクシも。。。?
ブライア・ローズさんへ
返信削除くま女房さんにはナイショにしておいて欲しいのですが、即、ネットで調べて答えたのです。まったく知りませんでした。
博識ならぬ薄識のキクより