残念なことに若いIさんが急用で不参加。Mさん一人のレッスンで、2時間ぶっ続けでお疲れだったと思います。今回もTさんが見学に来て下さいました。
今日は、前回の復習と「ちょうちょ」、「河は呼んでいる」を。Mさんは杉村教室で1年間の経験がある方なので「ちょうちょ」はすでに弾いておられ、全く初めての「河は呼んでいる」に「汗」を流しておられました。
新たな指遣いが3つもあります。一つ目は、これまで1番の指から5番の指までがドからソに対応していたのですが、指の感覚を少しだけひろくして4番の指でソを弾く箇所。
二つ目は、指の置き換え。3番の指と4番の指を置き換える場所が一箇所。
三つ目が指またぎ(指くぐり)。1番の指をまたいで2番の指を。
初心者にとってはこの3つが大きな壁になります。ピアノ経験者にとっては信じられないでしょうが…。鍵盤を見ずに(左手のボタンは見ようと思っても見えませんが)弾く習慣がつくかどうか…これからしばらくの間、苦行?が続きます。
レッスンの後、昼食をレストランで。この時間帯が一番好きです。いろんなお話しを伺うことができ、ホットできるひとときです。
今日は私の車の定期点検日のため、あまりお話しをすることができずにお別れ。(車の方は異常なしで、ホッ…。)
まだクリック未経験の方、あやしげなところには行きません。
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今日はかなり荒れた天候でしたね。風の強さも半端じゃなかったです。自転車には大概乗りなれているはずのワタイさえ
返信削除向かい風にあおられる程で、膝にかなり負担を感じました。
初級生のレッスン、待望のワルツですね。「ちょうちょ」
を大の大人が練習するのは、一人ならまだしも誰かに聞かれている時は少し気恥ずかしさを感じてしまいます。その点、3拍子の曲は器楽的で楽しい気分で弾けます。
(尤も「ちょうちょ」で現れる同音の連打は結構難しくて、ソミッミーとかドレミファソッソッソーのように弾きがちで幼稚な印象を与えてしまいます。同音連打を同じ長さに弾くのは案外できないものなのです)
また、初めて6度(ドからラ)が現れる個所は、kiku 氏
もアドバイスされているハズですが、1指と2指の間をひとつ開ければ簡単です。何といってもヒトの1指と2指の間隔は相当開けることができるのですから・・・
まず基本の5度でドレミファソと弾き、次に2指をひとつ右にずらしドミファソラで指慣らしをし、次いでソミソラ・・
という段階を踏めばうまく行きますよネ。
最後のミレドレドシドの部分は321 2121でも止むを得ませんが、これは2と1の指に頼り過ぎて、他の345の指が遊んでしまう傾向を助長するため、3214321も一応紹介しておいて下さったら、と思います。1指のすぐ右に4指を持ってきた瞬間、3指の丁度手前側に1指を位置させる、ワタイはこれをネコの足の指を裏から見た時の形、と説明しているのですが・・・)
もうひとつ、レッスンとして右手のメロディーがどんな時に左はどんなコードを使っているか意識させると和音感覚が身につくのです。この段階から同時進行で指導していくとモノになります。
それにしても楽譜で焦点を当てたい個所は明るくして、わかり易い工夫をされていますね。なかなかヤリマンナ。
明日は、おそらく台風で休業となりそうなので、ゆっくりした金曜日の夜をすごしています。TVOの懐かしの昭和歌謡の番組をみながら、高くついた(雨になるとどうしても乾燥機が頼みの綱です。)洗濯物をたたんだりしていました。
返信削除きくまささま、樫原分校、いい感じですすんでおられる様子が伝わってきます。M氏も、「目標の曲」を目指してお稽古にお励み
くださるといいですね。先日、T氏が送ってくださった、西アコの演奏のCDをおそるおそる聴きました。地元のK氏に「自分で3か所まちがったかな。。。と思ったら、×3くらいの箇所をミスってるよ。。」と言われていたので、しばらく「怖くてよう
聴カン」状態でした。自覚の箇所×3よりちょっと少な目のミス、もっと表情をつけてしっかり弾いているつもりだったのに、
等々、反省点がいっぱいです。来年はもっとよい弾き手になって
いられるように。です。
MR.BONさんへ
返信削除BON先生の仰るとおり、多くの人がそうなるのと同じく「ソミッミー、ファレッレー」になってしまい、そのところをかなり時間をかけて「修正」しました。何度か「初級教室」を松原アコでやったんですが、やはりその部分は共通しています。
これからも、アドバイスをよろしくお願いします。
くま女房さんへ
返信削除細かいミスは聞いていてそんなに気になりませんでした。
弾く姿勢(態度)がよくて、帳消し。
曲を弾く「雰囲気」ってとても大切だなあと思いながら聞いていました。
「内心」はわかりませんが、堂々としたお姿、よかったです!