今回の「西アコ」は初めて堺市にある「ビッグ･アイ」で行われました。全部で７２名の参加があり、成功裏に幕を閉じることができました。
第１日目は吉田講師、杉村講師、山本講師、藤林講師による４つの「選択講座」と金講師による「音楽療法とアコーディオンの活用」と題した共通講座、そして夕食後に「交流会」。
私の参加した選択講座は山本先生（このブログにMR.BONとして楽しいコメントをよく寄せていただいている先生）の「歌伴奏のつけ方とハーモニー｣と題する講座。
主に「かわいいあの娘」と「泉のほとり」という曲を教材として、コードの選択、属和音や下属和音、並行調、近親調、リズム、「おかず」の入れ方など調子と和音の基礎的なことを中心にについて教えていただき、あっと言う間に１時間半が過ぎました。
その後、全員が参加して金先生の共通講座。７月にソウルで行われた世界音楽療法大会や金先生が行われているアコーディオンによる音楽療法の写真を映しながらお話をされ、病院や福祉施設でのアコーディオンを活用した訪問活動について、大切にすべき留意点を具体的事例に基づいてお話ししていただきました。
夕食後の交流会では「講座発表」や個人･団体による演奏やフォークダンスなどを。
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| 杉村講座の発表風景 |
まず、広島から参加されたＴさんの創作曲「人を愛して生きること」。Ｔさんは数多く曲を作詞、作曲されていて、これまでにも西アコでよく歌つきで演奏されている方です。
２日目は他の用事でお帰りになる杉村講師のタンゴ演奏。
トンボ楽器社長と営業主任Ｔさんによる重奏「帰ってきたツバメ」。ニクイ演出です。
最後は、全員でフォークダンスを「青い山脈」にあわせて…。
夜９時に「交流会」を終え、その後は有志が集まって「うたごえ酒場？」。主にＢＯＮ先生が伴奏。そこに奈良アコのＩさんなどが加わったり、いろんな方が演奏や歌、ハーモニカなどを…。
一応１１時に「オヒラキ」。その後は各自の部屋に戻ってだべったり、「うたごえ酒場」の部屋で飲み（語り）続けたり…。２日目の様子は、明日のブログで。
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実行委員のみなさま。講師の先生方、いろいろありがとうございました。私は２日目だけ参加だけでしたが、１日目もとても楽しそうですね。トンボの社員さんと社長さんのデュオがとても楽しい感じでしたね。踊り（日本舞踊）でいう、「背合わせ」の動きを使われて、観るほうにもアプローチする演奏ですね。
返信削除くま女房さんへ
返信削除さっそくのコメント、ありがとうございます。
２日目は「コンサート」で、少し固苦しい面がありましたが、１日目の交流会はしゃべり放題、し放題。演奏前のコメントも愉快で笑いが絶えませんでした。
今日（２１日）のくま女房さんの独奏、素敵でしたね。
落ち着いて演奏されるお姿、学ぶ点がいっぱいありました。
堺市南区にある国際障害者交流センター「ビッグアイ」はすばらしい施設でおました。参加者も近年は５０名前後だったのが、委員様はじめいろんな方のご努力で７２名という大盛況と相なりました。 夜の交流会では、例年のように出しゃばって歌伴奏を弾きまくったワタイでしたが、昨年のエピソードがあるだけに、今年はクツだけは決して脱がないワタイでおました。（4月１８日や同９日のコメント欄参照）
返信削除しかし当ブログ主がいみじくも「口の悪いのがキズに玉」と見抜いたように、結構高齢の２人組が「ラ・ノビア」を重奏するに際し、「生きノビア」と口を挟んだり、「バラのタンゴ」の合奏を聞いた直後に「バラバラのタンゴ？」などとまぜ返したのは、「本性が直っていないナァ、我ながらシャーナイヤッチャ」と反省しとりま。
第2日のことはまたあす書かしてもらいまっさ。
MR.BONさんへ
返信削除二日間にわたり先生にはいろんな場面でお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は「スカタン」がなく、ザンネン!!
これだけは、期待を裏切られました。
私は「口が悪い」とたまに言われるのですが、BON先生の存在のおかげであまり目立つことなく過ごさせていただきました。その点でも感謝してオリマスデス…。
演奏を聞かせていただきました。
返信削除素敵です。
そして、一日目の交流会、楽しさが伝わってきます。
素晴らしいですね。
てるおさんへ
返信削除コメントをいただき、ありがとうございます。
「くしゃみ」は出ませんでしたか？
広島アコのＴさんと久しぶりにお会いし、てるおさんのことを二人で話していました。泊まりがけの外出が難しいてるおさんと９月２４日の「吉田親家７７コンサート」でお会いできること、ますます楽しみになってきました。
Ｔさんの２日目の独奏、素敵な演奏でしたよ。２日目は動画を撮っていませんのでご紹介できません（コンサートの進行係でしたので）。悔やまれます。