2011年7月29日金曜日

2回目のアコーディオン初級教室

奈良アコーディオン愛好会の第2回「初級教室」を前回と同じく橿原市のS公民館で行いました。今回もTさんが様子を見に来られ、4人で音楽室を贅沢に使用…。

まず、前回の復習。そして、右手の練習。お二人とも鍵盤楽器の経験がほとんどなく、右手の指を次のような楽譜で弾く練習から…。指にばかり意識がいって、ジャバラの開閉がおろそかになるという、誰もが通る道の入口です。

私自身も習い始めのころ、指が思うように動かずイライラしたことを思い出してしまいました(今もそんなに変わってはいないのデスガ…)。ツブがそろわず「クソッ!」を何度くり返したことか…。テンポをアップすると薬指と小指をうらみたくなる、そんな練習です。

そして、左手のボタンの音(和音)について、メジャーコード、マイナーコード、セブンス、ディミニッシュの「お勉強」。私の知る限られた範囲でのことですが、何年もアコーディオンを弾いているのに、この4つの和音でさえ右手で作れない人が案外いるのです(関西では、知ランカッテモ生きてイケルワイ…が通用するのデス)。

休憩なしで2時間。あっと言う間に時間が経過。今回はTさんが用事で帰られたので3人で昼食。次回のレッスン日を決めて解散したときには、さらに2時間が経過していました。

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6 件のコメント:

  1. いよいよ菊政教室の本格始動の指導(オット漢字が逆ダ。本格指導の始動)ダスナ。

     この時に私が習慣づくよう指導するポイントは
    1 5度を意識させるため、5本の指がドからソまでの全ての  キーに軽くふれるようにしてポンポンと叩く。それによ  って各指の長さの違いを同じ抵抗で粒も揃えて弾けるよ  うになる(緊張すればするほど間隔が開きがちになる)
    2 第2関節から真下に重心が降りるように打鍵する
    3 1と共通の観点から、親指を弾いてる時は小指が5度上   に、小指を弾いてる時は親指が5度下に位置するよう
      留意させる。(即ち当初は徹底的に5度の感覚を身につけ  させ、次いで6度、オクターブのように発展させる)
    4 手首、ひじ、腕は極力脱力するように

      釈迦に説法かも知れませんが、そんな辺りでしょうか? 

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  2. BON先生、今日は勤務先での演奏、ありがとうございました。
    「ドミノ」が素晴らしかったと洋楽のお好きな利用者さんから、
    お声をいただきました。
    きくまささま。お忙しい中、「レスナー」としてのご活躍、ひとやまこえたところから、師匠と共にエールを。
    9月に師匠と共に「およばれ」の予定があるのですが、その時用に、「いつでも夢を」を2重奏用に書いていただくお約束をしています。きくまさ門下の年長者の生徒さんが、先般、私の「おけいこ帳」を関心をもってみておられたので、ご活動の一助になれば、
    というお話を師匠にしています。私も右しか弾けなかったころに、
    フォスターメドレーを師匠に一緒に弾いていただいたことがあります。8月の奈良アコの例会でみなさまにお目にかかれるのを楽しみにしています。

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  3. MR.BONさんへ

    いつも適切なアドバイスをいただき感謝しています。

    先生の助言を頭に入れて次回以降のレッスンにいかしたいと思います。
    ありがとうございました。

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  4. くま女房さんへ

    8月の例会には残念ながら参加できません。
    みなさんによろしくお伝え下さい。

    西アコでの演奏を楽しみにしています。

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  5. 先日はお世話になりました!!

    三日坊主にならないように
    次回までにしっかり練習しようと思います。

    はやく先生のように弾けるようにがんばります!

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  6. 犬犬犬さんへ

    コメントをいただきありがとうございました。

    三日坊主?…ダジャレを言うのはダレジャ…いつか坊主?

    これからもこのブログをのぞきに来て下さい。

    ヒマ人のキクより

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