2011年7月19日火曜日

アコの初級教室スタート

前回の奈良アコーディオン愛好会の例会で「初級教室」を始めることになり、今日がその第1日目となりました。

会場は橿原市内のS公民館音楽室。楽器の練習に使用できる公的施設が少なく、他の自治体でも探したのですが会場費が高くて断念。橿原市内で気兼ねナシに練習でき、比較的安いところという条件を満たしたのはS公民館音楽室だけでした。

お一人は一年間の経験がある方で、習っていた教室で使用されていた冊子を持たれています。もうお一人は全くの初心者ですが、年齢がお若い方なので、家での独習用としてJAA理事長・松永勇次氏が昨年新たに作られた教則本を渡しておきました。

お二人共通して使用するのは、古い教則本。私自身が初級教室で習ったときに使っていた教則本です。

こちらも編集責任者は、現JAA理事長。

今日は前回の奈良アコでのレッスンの続きではなく、教則本に沿って。アコの構え方、ベルト調節から始めました。そして蛇腹のアウト・イン、拍数の数え方、などを。最後に両手を使っての練習を始めたところで予定の2時間が終了。

レッスン修了後、見学に来られていた奈良アコのTさんもいっしょに昼食のためにファミレスへ。そこで次回のレッスン予定を決め、さっそくS公民館へ連絡。

そのときに意外な事実が分かり、ビックリ。前回、公民館に問い合わせをしたときと同じ方が電話に出られたのですが、いきなり「オマエヤッタンカ~」。実は公民館の電話受付に出られた方は、先輩教師で元同僚だったのです。

アコのメンバーと別れたあと、再び公民館へ。久しぶりの再会。いきなり先制パンチがとんできました、「おまえ、髪の毛染めてるヤロ!」残念ながら空振り。白髪はたくさんありますが奇跡的に表面だけ黒いのです。元同僚は、いわゆる◇◇。勝ち、はこれだけ。とても充実した生活を送っておられるようで「人生で今が一番充実してるように思う」と…。とてもいい刺激をいただけました。H市で教育長をされていただけあって、地域でもいろんな分野で今もご活躍されていることを知り、私もガンバラネバ、と…。

今日もホントにいい一日でした。
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6 件のコメント:

  1. アコ教室の先生ですね。
    いいなぁ。
    東広島にもこんな先生が居て教室もあったりしたら、即門下生に入りました。
    先生はCDとインターネットで知り合ったプロのアコ弾きサン数人とYouTubeでした。やっぱり東名阪福周辺はすごいです。

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  2. てるおさんへ

    私が教えるのですから、生徒さんにとっては????

    松原アコーディオンクラブで何度か初級教室を担当した経験があるだけ…身の程知らずの見本です。
    オハズカシイ…

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  3. 昨日は貴ブログに全く関係なきコメントを書き申し、「当ブログを乗っ取る気か?」なるご心配をおかけ申し、誠にもって申しわけござらぬ。最もホットなるニュースを、と書きしのみにて、それがし大それた気持は毛ほどもなき故、ヒラにご容赦を乞う次第でゴザル。
     さて話題と口調を戻して、同窓会と言えば、こんなこぼれ話をひとつ。
    50歳を迎えた卒業生が一昨年、中学卒業後はじめて同窓会を開いた時のこと。
    一人の男子卒業生が少し遅れて会場に到着しました。
    そこではもうひとつ別の部屋でも集いがあったので、その部屋へ入ったところ、どうも様子が違う。知った顔が一人も見当たらない上、ちょっと皆老けた様子。「なにしろ35年も会ってないのだから、老けるのもムリないか」、と暫く話を合わそうとしたがどうも変だ、さすがにようやくオカシイと気付いた。それもそのハズで、それは平均80歳くらいの老人会の集まりだった由。隣の部屋でも会が開かれているようなので、今移動してきて、こっちが本命だと気付いた次第、と自己紹介で披露し爆笑を買っていました。いくらなんでも50歳と80最の区別がつかないとは....ネ。
     余談ですが、私がその受付で××××です、と名を告げた時、あなた何組でしたっけ、と同窓会の幹事の一人がたずねました。どうやら私も同じ年の卒業生の一人か、とカンちがいしたそうです。「何を言いたいんヤ」、と叱られそう....

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  4. MR.BONさんへ

    昨日は貴コメントに対しまことに失礼なるコメントを返したる拙者の振る舞い、ひらにご勘弁を。
    今回も「若さ」をアピールすることが目的のコメント、滑稽千万 。
    さて、話題と口調を戻して、いつもオモロイコメントをいただき、いつの間にかBONさんのコメントがなければ寂しく感じる今日この頃。まさに舌好調!もとい、絶口調!いや、絶好調!
    オーイ、誰か助けて~。変な人がまた関係ないコメントを書いてルー!

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  5. きくまささま。ハイジの「おしえて」。の件、でいろいろお調べくださりありがとうございました。また、早々にご連絡いただきありがとうございました。BON先生には「よあけのみち」(同シリーズの「フランダースの犬」のオープニングテーマ。)を書いていただこうと思っているので、あれもこれも。は、さすがに申し訳ないな、と。でも、そのうち、「お時間のおありのときで。。。」コースでお願いすると思います。まずは、ピアノ譜の入手から。この前
    図書館で借りた本は、同シリーズの他の作品は載っていたのですが、お目当て、の曲はなかったので、譜面を探すところからスタート、となりそうです。
    さて、奈良アコの新しいお仲間のために動いてくださっているのですね。仲間として、お礼を申します。お二方とも、「弾く楽しみ」
    にたどり着かれるまで、あきらめずにがんばっていただきたいものです。BON先生のところにお稽古に初めて伺った頃のことを思い出します。とにかく、左がどんならん。かったのです。奈良アコの
    先輩方にも「左をがんばれ。」と、お声をいただきます。
    でも、職場で弾く曲は、この1年で、「左付き」で、弾ける曲が
    うんと増えました。昨年、西アコに参加させていただいて、たくさんの方の演奏を見聴きさせていただいて、とてもよい刺激を受けたのが弾き手としての自分にとってプラスになっていることを感じます。
    金曜日は、上石切の障がい者さんの授産施設の音楽療法の時間に
    参加させていただきます。1時間のセッションの終わりの曲の前の
    10分を持たせていただきます。アコ2台、鳴子、コキリコを
    持参する予定です。

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  6. くま女房さんへ

    人前での演奏の機会が多くなれば「腕前」が上達する、と言われます。秋に行われる橿原市のフェスティバルにTさんとIさんの3人でエントリーします。重奏曲はこれから練習です。実現すれば、初めて地元で演奏することになります。

    こんなヘタッピな私が教えるのですから迷惑な話です。「教える」ことは自らが「学ぶ」ことにつながるということを松原アコでの初級教室での経験で学んだので、まったく苦になることはありません。これからを楽しみにしているんです。

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