2011年6月4日土曜日

1年ぶりの個人レッスン

50肩の痛みのためにアコーディオンが全く弾けなくなった昨年の6月から休会していた松原アコーディオンクラブに今日から復帰しました。

ひどいときは夜中に痛みのために何度か目が覚めるほどでした。寝るときには左肩が下がらないよう肩から肘にかけて枕をあてがい、右肩を下にしたときに左腕が下がらないように右側には抱き枕を置いていました。秋口になっても歩行時に肩が痛むほど。冬が終わる頃、ようやくあまり痛みを感じることなく歩けるようになりました。その頃から肩専用の枕や抱き枕が要らなくなりました。でも、今でもまだ重たいものは左手では持たないようにしています。

ようやく1ヶ月ほど前から蛇腹を3分の1程度開閉してなら両手で弾くことができるようになり、今は半分程度まで開閉できるようになっています。

いつものように(といっても久しぶりに)SさんとMさんを迎えに行き、それから松原公民館へ。車中ではいつもお二人から一つずつ、計2個のおむすびをいただき、夜10時過ぎの晩ご飯までの「つなぎ」としています。


いよいよ一年ぶりの吉田先生による個人レッスン。曲は、治ったら弾こうと思っていた「群衆」。何年か前、いわつなおこさんがビバアコで演奏されたのを聴いて、いつかは弾こうと思っていた曲です。もちろん、簡単な編曲のものしか私には弾くことができません。

簡単に見える楽譜なのですが、それらしく弾くことは…。先生に聴いていただいて初めて間違って弾いていた箇所のあることが分かり、先生に教えていただくことのありがたさをあらためて実感。その他、ある箇所のベース音が短すぎることや一部のスタッカートは「たたく」のではなく…等々、いろんな指摘をいただきました。

個人レッスンの時間帯の後は、「フィンランディア」の合奏練習。この曲の楽譜を今日初めてもらいました。今日は譜面を見ながら聴いているだけ。9月の77コンサートにみんなといっしょに出演できるかどうか…??

今日は欠席者が多く、ソロパートが欠けた合奏。ホントはもっと素敵なハーモニーなのですが…。久しぶりのクラブ。帰ってきた今、心地よい疲労感につつまれています。
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4 件のコメント:

  1. よかったですね
    1年間という長い期間
    私にはたえられません

    so

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  2. soさんへ

    ありがとうございます。
    今思うと、右の50肩の約2年間の方がつらかったです。仕事をしていた時期ですので、アコーディオン以外のことで悔しい、というより申し訳ないという思いが…。
    左肩が1年というのも50肩の症状としてはキツカッタのですが…退職後なので気持ちは楽でした。
    やっと弾ける状態になったのにサボリ癖はなおらず、一日の生活時間の配分を本気で見直さなくては、と思っています。

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  3. 菊政様、はじめまして。

    偶然貴方のブログ見つけてお邪魔に上がりました。

    50肩がそんなに酷くなるとは知りませんでした、私は永年アコーディオンを弾いたのが原因で胸骨疲労骨折を2回3ヶ所、夫々6ヶ月ほど風呂以外は外せないコルセット生活をしました。
    痛みはそれほどでも無かったですが、医師からはアコーディオンを持つのを禁じられていました。

    今は少し弾いていますが、2年前胃がん手術後体力が無くなり30分も弾くと疲れます。

    6月4日何時もボランティアでライブをしている岐阜県恵那市の「日本大正村」のばら祭り会場でアコーディオン弾いていましたら、大阪からの団体客の皆さんの中に「私アコーディオンを吉田先生に習っています」と云う女性がいました、私も昔から吉田先生とはお付き合いが有りますので、お声をかけて頂き嬉しかったです。(奈良の上野さんとも交流が有ります)

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  4. カブトガニさんへ

    コメントをいただき、ありがとうございます。
    というより、感激しております。
    「動画」で演奏を何度も拝見させていただいています。

    どんな病気もそうですが、50肩にも個人差があり、私の場合はひどい症例なようです。右が治って1年半後に左、と両方とも…。

    ある「掲示板」に大正生まれのアコーディオン弾き…などという記事がありました。それが確かカブトガニさんの投稿だったと記憶しています。
    今後ともよろしくお願いいたします。

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