2011年5月9日月曜日

久しぶりに壷阪寺へ

山吹が見頃になったとの情報を得、5年ぶり?に壷阪寺へ。駐車場のすぐ横に「慈母園」があります。 浄瑠璃「壷坂霊験記」のお里・沢市で有名な壷阪寺。50年前に日本最初の養護盲老人ホームがこの寺にできました。長女が大学卒業後にその慈母園に就職し、在職当時に妻のチカコと訪れて以来となります。

境内にはお里・沢市の像があったり、めがね供養観音像があったり、目を患う人たちが多く訪れるお寺でもあります。














見頃となった山吹といっしょにボタンやツツジも楽しむことができましたが、数が少なく寂しく感じてしまいました。
壷阪寺は、インドでハンセン病救済事業も行っており、そのつながりで石像やレリーフがインドからいくつもやって来ています。

インドから渡来した仏伝図レリーフ「釈迦一代記」 インドから渡来した大釈迦如来石像(身丈10m)インドから渡来した大観音石像(20m)と大涅槃石像(8m)
重要文化財も多くありますが、外から見ることのできるものはほとんどありません。建造物としてはこの三重塔がすぐ目につきます。 応援クリック、よろしくお願いします

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2 件のコメント:

  1. 今年は沢市さんの目が開いて350年なので、記念に「お里観音」ができるみたいです。写真の「お里 沢市の像」がそれなのですかね・・・?

    NY

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  2. NYさんへ

    お里・沢市の石像が新しくなっていたのは確かです。
    真っ白で不自然さを感じたぐらいです。
    お里「観音」ではなかったことも確かです。

    この石像以外につくられるのでしょうか?????
    よくわかりません!!!!
    スンマソン

    返信削除