2011年3月31日木曜日

ぞうれっしゃがやってきた=その後2=

昨日に続いて、「ぞうれっしゃがやってきた」の取り組みに私と妻のチカコを誘っていただいたNさんのお宅を訪問させていただきました。

昨年の11月28日、偶然にも再会できたNさん。そのNさんに「ぞう列車合唱団をまたいっしょにやりませんか?」と声をかけていただくことがなかったら、1月23日までのあの素敵な時間は過ごせなかったのです。


人のつながりって本当に不思議なものだ、ということをあらためて実感させられました。羽曳野でご一緒させていただいたこと、そしてNさんが葛城市に引っ越しをされていたこと、そしてたまたま同じ店で同じ時間帯に食事をしていたこと…、この3つのうちどれか一つが欠けていたら…。


Nさんは元羽曳野市の保育士で、70歳を超えた今もとってもお元気です。昨年は1年間に100回以上も二上山に登られたほど。足をけがされた後も再び挑戦。「ぞうれっしゃがやってきた」コンサートを大成功させた後、再び二上山にチャレンジし、杖をつきながらもチャレンジ4回目には頂上まで。

今日お話を伺うと、山登りの愛好者の集まりである「オオヤマレンゲ山の会」に所属されていて、あちこちの山に登られているとのこと。奈良県だけでなく近畿の他県の山にも何度か登られているそうです。

明日から東北大震災の被災者である栃木県にお住まいの息子さんのところへ行かれるそうです。東北だけに目がいきがちですが、栃木県も少なからず被害を受けています。息子さんだけ会社で寝泊まりし、他のご家族は別の場所で生活されているとのこと…。

今日も、「ぞうれっしゃ」の「舞台監督」Nさんからいっぱい元気をいただくことができました。
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