2011年3月4日金曜日

当麻寺で「ご無沙汰しています」

妻のチカコが卒業式用に作った飾り物とメッセージを届けに、中学校へ行きました。
チカコが「卒業生を送る会」へのメッセージを書く時間を利用して、当麻寺へ行ってきました。迎えてくれたのは、仁王門。

当麻寺は、練供養会式とぼたんまつりの行事に訪れる人が多く、その時期に行くと大勢の人で賑わっています。また、国宝の多いことでも有名です。近世以前建立の東西両塔が残る日本唯一の寺としても知られています。当麻曼荼羅と中将姫伝説をご存知の方も多いのではないでしょうか。
国宝の梵鐘
国宝の本堂
実は、当麻寺を訪れたのは別の目的がありました。昔、羽曳野市内の小学校で同じ学年を担任していた「西南院」の住職にお会いするため。たまたま、お孫さんをチカコが国語の担任として教えたこともあり、以前から行こうと思っていたのです。
水琴窟と四季折々の花が美しい庭園で有名な西南院。訪問するのは、住職が現職時以来、2度目です。
西南院入口と西塔
84歳とは思えないぐらいお元気で、昔話に花が咲き、1時間があっと言う間。今度はチカコと訪問しようと思っています。庭の手入れなども現役としてされているとのこと。まだ1回しか見たことのない「お練り」も、今年は見に行こうと思っています。
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