2011年1月23日日曜日

ぞうれっしゃがやってきた=本番=

いよいよ、「ぞうれっしゃがやってきた」の本番日。

午前中に最初で最後の舞台「通し」リハ(他の出演団体は、昨日に舞台リハを終えていました)。照明や効果音なども入れ、なんとか最後までたどり着くことができました。

昼食休憩をはさんで、1時半から受付開始。私とチカコは昼食休憩の時間に急いで家に帰り、チカコが義父に昼食を作り、後片付けをパパッとすませ、再びマルベリーホールへ。まさに綱渡り状態。ぎりぎり間に合いました。

チカコは受付。私は上手側で子どもたちの出入りの世話や指揮台の移動などをするだけ。

受付開始後、すぐに会場である葛城市立新庄文化会館「マルベリーホール」は満員状態に。通路に立って開演を待っておられる方が何人も。まさに溢れんばかりの人々…。プログラムに目を通しながら開演を今かいまかと待つ観客の方々。

〔プログラムの表紙〕

オープニングは、新庄中学校吹奏楽部の「LOVE RAINBOW」と「銀河鉄道999」。
写真や動画は、すべて22日(前日)のものです。


第1部。新庄北小学校附属幼稚園さくら組(年少)の孔雀太鼓「さくら元気太鼓」。


同じく、ひまわり組(年長)による「祈り太鼓」と「メロンパン音頭」。


第2部。チーム白鳳(きらり)による「南中ソーラン」。


同じく、チーム白鳳(REN)による「大和舞いばやし」。


そして、いよいよ第3部。「ぞうれっしゃ合唱団」による「ぞうれっしゃがやってきた」。

 


途中で、副実行委員長と司会者によるトーク、実行委員長と葛城市長のあいさつもあり、このコンサートの意義や取り組みの経過が観客の方々にも充分に受けとめていただけたことと思います。

最後に舞台と客席が一体となって、第10章の「ぞうれっしゃよはしれ」を大合唱。

チカコに聞くと、「アンケート」にはコンサートをとても肯定的に受けとめていただいた感想や「絶賛」する感想が多かったとのこと。

「お手伝い」という気軽な立場にいた私ですが、出演者や実行委員会の方々と「感動」を少しでも共有できたこと、感謝の気持ちで一杯です。特に、この取り組みの提案者で、私に声をかけていただいたNさん、そしてWさんには、素敵な機会を与えていただいたこと、感謝しています。

残念だったことが一つだけあります。「軍人」役のHさんの夫人Mさんが闘病中のために出演できなかったこと。実は私の元同僚で、昔、よくバチン!とドツカレタことを今もいい思い出として、懐かしく思うほどです。またドツカレることを楽しみにしていたのですが…。でも、お孫さんが立派にその役割を果たしていたことを後日配布されるビデオできっと楽しまれることでしょう。
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