2010年12月29日水曜日

This year's important personal memories

私にとって、今年は人生の大きな節目の年となりました。


教師生活にピリオドを打ち、早期退職しました。定年まで3年を残し、妻(残り6年)と同時に辞めました。


妻のチカコは一人っ子で、私はチカコの両親とずっと同居してきました(いわゆるマスオさん状態)。二人が安心して学校で働き続けられたのは、両親の存在あってこそのことでした。二人の娘のことも安心してまかせることができました。


その両親が二人とも入退院を繰り返すようになり、この2,3年は大変でした(そのほとんどはチカコの両肩に…)。まず、義父が弱り始め、続いて義母が。義母の急な病状悪化が二人そろっての退職に結びつきました。


7月に義母が亡くなるまで、チカコは毎日義母の病院へバイクで(私は雨の日など限られた日だけ)。転院を余儀なくされ、遠い病院に移ってからは二人で毎日通いました。


あまり思い出したくありませんが、亡くなった日、車で病院に向かう途中、携帯に「心臓が一度止まり、今は蘇生したが危ない状態」と病院からの電話。娘二人が駆けつけた後に息をひきとりました。今でも、娘二人の「おばあちゃん!!!」という病室での声が耳に残っています。


義父の方は酸素吸入が必要になってはしまいましたが、杖をつきながらですが自力でトイレに行けますし、食欲も旺盛?になってきています。


亡くなって以降しばらくは、慌ただしさの中に身を置いていましたので、いろんなことはありましたが、不思議と気は楽に保つことができました(チカコは違っていたはずです)。

続きは明日に…

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