2010年12月20日月曜日

「田舎」のあたたかさ

12月4日のブログで、昔、アコーディオンを弾いておられたMさんに突然我が家を訪問していただいたことを書きました。

そのMさんが、昨日再度訪問して下さいました。それも、畑でとれたたくさんの水菜、大根、キャベツ、白菜を持って…。
今日、そのMさん宅へお礼がてら、訪問しました。そのときは畑に行かれており、「奥さん」がわざわざ案内して下さいました。

畑に牛糞を入れる作業をされているところでした。その畑からは畝傍山がよく見え、田園風景を邪魔しているのは近鉄電車の線路や私の娘が通ったK中学校など…。

暖かい日だったので、畑でお話ししているときとっても気持ちよく、わずか5分ばかりの帰路もすがすがしい心地で歩くことができ、目にする景色も新鮮に感じました。


一昨日には、義父の同窓生で市内にお住まいのSさんがいつものように米を届けに我が家へ。米はいつもSさんから買っています。

恐縮するのは、そのときに畑でとれた野菜をいただくこと。一昨日はキャベツ、白菜、イチゴ。田舎の「あたたかさ」を感じさせてくれるもったいないプレゼント。

Sさんだけではありません。「いただきものだから」とご近所の方が、ときどき野菜を持ってきて下さったり、「お土産」と言っては、お菓子や松茸をいただいたり…。

「田舎」は、不便であることはまちがいないですし、住みにくい部分もあるにはあるのですが、都会にはなくなりつつある「あたたかさ」が今も健在です。
にほんブログ村 トラコミュ おやじ日記へ
おやじ日記

0 件のコメント:

コメントを投稿