12月4日のブログで、昔、アコーディオンを弾いておられたMさんに突然我が家を訪問していただいたことを書きました。
そのMさんが、昨日再度訪問して下さいました。それも、畑でとれたたくさんの水菜、大根、キャベツ、白菜を持って…。
今日、そのMさん宅へお礼がてら、訪問しました。そのときは畑に行かれており、「奥さん」がわざわざ案内して下さいました。
畑に牛糞を入れる作業をされているところでした。その畑からは畝傍山がよく見え、田園風景を邪魔しているのは近鉄電車の線路や私の娘が通ったK中学校など…。
暖かい日だったので、畑でお話ししているときとっても気持ちよく、わずか5分ばかりの帰路もすがすがしい心地で歩くことができ、目にする景色も新鮮に感じました。
一昨日には、義父の同窓生で市内にお住まいのSさんがいつものように米を届けに我が家へ。米はいつもSさんから買っています。
恐縮するのは、そのときに畑でとれた野菜をいただくこと。一昨日はキャベツ、白菜、イチゴ。田舎の「あたたかさ」を感じさせてくれるもったいないプレゼント。
Sさんだけではありません。「いただきものだから」とご近所の方が、ときどき野菜を持ってきて下さったり、「お土産」と言っては、お菓子や松茸をいただいたり…。
「田舎」は、不便であることはまちがいないですし、住みにくい部分もあるにはあるのですが、都会にはなくなりつつある「あたたかさ」が今も健在です。
おやじ日記 |
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