2010年11月28日日曜日

お久しぶりです!!!!

「中和地域平和のつどい」に行ってきました。

ここで、思わぬ人との再会が。それも3人も!

一人目は、15年ほど前に私の職場があった羽曳野市で合唱構成「ぞう列車がやってきた」を準備段階から一緒に取り組んだNさん。元保育士で、今はもう退職されて葛城市内にお住まいだそうです。「ぞう列車がやってきた」は1986年の初演以来、全国各地で取り組まれ、葛城市では来年に子どもも入れて160人規模で演奏されるそうで、「また、いっしょにやりましょう」とお誘いを受けました。70歳を超えておられるとは思えない若々しさにビックリさせられました。


二人目は、同じくぞう列車合唱団の取り組みがきっかけで南河内に誕生し、今も活動を続ける「河南混声合唱団」(私も発足当時だけ在籍していました。アコーディオンクラブと同時には無理となり、退団しました。)にかつて在籍され、今は男声合唱団「昴」の団長をされているTさん。「昴」の第1回コンサート以来の再会でした。今日の舞台に出演した「奈良紫金草合唱団」の助っ人?として来ておられました。この方はすでに80歳を過ぎ、老いて(失礼!)ますます盛ん、という言葉がぴったりの方。「おいでよ!」とお誘いの言葉。


三人目は、二年前に最後にお目にかかったMさん。羽曳野市内の中学校で保健の先生をしておられて、退職されました。退職後、私の勤めていた小学校の新任養護教諭の指導に来ておられました。「年金生活、たいへんやわあ」と話し始めたところで講演開始のためゆっくりお話ができずじまい。

うれしい再会の話はこの辺までにして、「つどい」のことを少し書きます。

お目当ては、午後に行われる、有名な奈良・白毫寺の住職、宮崎快尭住職の「不戦、平和、誓願に生きる」という記念講演。
宮崎住職は80歳なのですが、1時間もたちっぱなしで大丈夫なのかなあ、という心配は無用でした。ご自身は10kmマラソンをされるほどお元気。今の私よりも完全に「若い」方でした。


午前中のお目当ては「紫金草合唱団」の歌。3曲演奏した後、会場全体で「里の秋」などを一緒に歌いました。この「里の秋」はあまり歌われない三番まで。三番の歌詞は戦争が終わって、南方から引き揚げてくる「父さん」の無事を願う内容。


会場内には、いろんな展示物が。
「つどい」のことを書くつもりが、「おひさしぶり!!」と再会した方の紹介みたいになってしまいました。

今日は来てよかった、と違う意味で思いながら会場を後にしました。


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1 件のコメント:

  1. fumiさんへ

    今日、コメントをいただいていたことが分かりました。返事が遅れてスミマセン。

    実は、「スパム」として処理されていて、コメントに気づかなかったのです。なぜ「スパム」に振り分けられたか分からないので、そのままにしてあります。

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