2010年10月29日金曜日

おすすめの本

このブログに「アコーディオン好きの徒然日記」と題をつけているのに、まだ一度もアコーディオンのことを書いていませんでした。今50肩のため、自分で弾くことができないことが主な理由です。自分が弾いたり聴いたりしたことは、またの機会にゆずるとして、まず、お薦めの本・HP(古いものですが)をチョコットだけ紹介します。

今ですと、ネットでさまざまな「知りたいこと」を調べることができますし、JAA【日本アコーディオン協会】の会報や機関誌から様々な情報や楽譜を手に入れることができます。しかしながら、まとまったアコーディオンの歴史を学ぶには、

渡辺芳也著【アコーディオンの本】春秋社刊がおすすめです。発行が1993年と古いのが難点ですが、アコーディオンの誕生から、改良、世界へのひろがり、土着音楽との融合、日本での歴史など、アコを愛する者が最低限必要?な知識を得ることのできる貴重な労作だと思います。


次に、ネット上で手に入れられるものとして
尾上隆治著 【手風琴の本】Web復刻版1997年6月10日発行がおすすめです。

NAC名古屋アコーディオンクラブのホームページで公開されています。
http://www.ylw.mmtr.or.jp/~tkouji/tefuukin.html

また、同じくNACが公開している
【cobaのワンポイントレッスン】は「弾く」こと、「練習」することに関する若かりし頃のcobaの貴重なアドバイスとして、一度は読んでみる価値のあるものだと思います。このブログを訪問していただいているみなさんなら、すでにご存じかもしれませんが。
http://www.ylw.mmtr.or.jp/~tkouji/index.htmlから入って下さい

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